COLLAR.218

SOWERCOATに使われている衿型“ COLLAR.218 "は約100年前のフランスで着られていたビンテージハイカラーを探し出し、研究の末に完成しました。

“ 機能と美しさ ”を両立したデザインです。

 

<衿通常/正面>

1800年代の資料を見ても分かるように、シャツ衿の発祥はハイカラー(立てて着ていた衿)です。

1900年代になってそのハイカラーを半分下に折り曲げたデザインが登場、現代の我々が目にするシャツ衿の始まりと言われています。

この衿は小ぶりなところが特徴です、理由を持った自然なデザインは滑らかな曲線と衿端ギリギリの細かいステッチで上品な印象を与えます。

<衿通常/横>

衿周りにしっかりとしたゆとり設定があり、衿高が低めです。

また、衿正面のスペースがある事により首の運動が自由でリラックスした着心地になります。

<衿通常/後>

ハイカラー(衿を立てて)として着用した時に首の後ろに沿うような人間工学のカーブを描いてます。

これが写真のように衿を下に折って着る時にデザインとなってアーチを描きます。

釦が見えている事が特徴であり、上衿に釦が当たらない自然なデザインです。

<ハイカラー/後>

ハイカラーとして衿を立てた時に首の後ろに沿うような人間工学のカーブを描いてます。これが着用時に首に負担をかけません。

 <ハイカラー/正面>

ハイカラーとして衿を立て、衿外側にスカーフやストールを巻くのがオーセンティックな着こなしです。

<ハイカラー/横>

ハイカラーとして衿を立てた時は巻物などをしなくても、衿が自然に立つ設計になっています。

ご自由に着こなし下さい。

<スタンドカラー/正面>

上衿を外して着るとよりリラックスした着こなしが出来ます。

 

→デタッチャブルカラー(上衿の外し方)